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新しいアイデアを考えつく!という事〜EDGE Innovation Challenge Competition〜

2017/2/12
EDGEInnovationChallengeCompetition
(EDGEイノベーション チャレンジ コンペティション)
〜科学技術と人間の視点で、イノベーションを起こす、
実践型アイデアコンペティション〜
京都で行われたday1ワークショップに参加させて頂きました。
4人で応募し、書類選考を通過し、ワクワクの参加!!

この日、朝一番で京都に入り、4人で京都の散策をしました。

きっと、龍神様がいらっしゃるな〜と、勝手に思いを巡らせながら〜♪
そして、たまたま通りかかって・・・とっても良いお話が聞けました。

京都のお茶屋さんが並ぶ町並みに、hermesが出店されてました。

興味津々で、みんなで暖簾をくぐって中に入ってみました。
実は〜私自身は、hermesなんて欲しいと思ったこともないのですが。
思った通り、なんで?というような価格なのですが、
hermesですから、そうなのでしょう。
でも、これが欲しいと思う人ってどういう人なのか?とか、
お店のスタッフはどういう動きをされているのか?とか、
お店はどんな見せ方をしているのか?とか、
私達のような買う気のなさそうな人をどう扱うのか?とか、
めっちゃ興味があり、ワクワクでした。
まず、こんなところにhermesが暖簾を掲げていたことがイノベーティブ!
1階は商品を並べておられましたが、
2階は、Playroomで、hermesのアクセサリーを身に着けて面白い写真を撮ってくれました。

最後に男性スタッフが、見送りに来てくれて、
私達はアイデアコンペティションに参加しに来たことを話すと、
hermesとこの店のコンセプトを話してくれました。
「もっと多くの方に、hermesを身近に感じていただきたい。
この店も、数ヶ月ごとに内装など全て変更して楽しんでいただいている。
hermesのマークはそんな馬車と従者を現し、ゲストは皆様です。」
そんなお話を、熱く語ってくださいました。
高価格で、高飛車に感じていたhermesでさえも、
身近に感じてもらいたいというコンセプトを持って、動いていること。
ものすごく心に残りました。
みんなで、ここに来られたことだけでも、意味があったように思います。
どんな会社でもブランドでも、コンセプトを持ち、それを守りながらも、
新しいことにチャレンジし、その為のアイデアを振り絞っている!
hermesを1つ、買ってみたくなった時間でした。
hermesさん、学びをありがとうございました。
大事に致します。

さて、会場はランチからスタートし、
私たちを含め11チームが参加されて西日本予選が開催されました。
もちろん、ほとんどが学生さんたちで、賑わってました。

お題は「日常体験としての旅」
お題が発表されて約2時間で、新しいアイデアを創出するChallengeです。
楽しい時間でした。
残念ながら、予選通過はなりませんでした。
悔しかったのは、自分達の思いを膨らませたあと、まとめ切れなかったこと。
そして、思いを伝え切れなかったこと。
自分の中の反省点もありますが、いい気付きになりました。

これは、予選通過したチームの発表に伝われた作品です。
喋るゴミ箱です。
ゴミ箱が、ゴミを捨てると話しかけてくれて、日常の旅が楽しくなり、
その上、街もきれいになる!そんな発想です〜♪

来週、東京でday2 ファイナルがあります。
最終的には、フィンランドへ勉強に行けるらしい!
私は、このチームゴミ箱を熱烈応援しています!
私の分まで、フィンランドまで、行ってほしい〜〜!!

一緒に行ってくれたチームhermes!ありがとうございました。
出逢ってくださった皆さん、ありがとうございました。
何より、選んでくださった方々、ありがとうございました。
送り出してくださった広島大学EDGEの皆さん、ありがとうございました。

Hiromi