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医療系の皆さんの立場から、糖尿病とそのケアを学びました。

「第19回 中四国糖尿病研修セミナー」に参加する機会に恵まれました。

医療系のセミナーなので、看護師さんが大半だったと思います。

いつものセミナーとは、様子も雰囲気も違うので、少し緊張。

実は、私も春から活動をスタートさせたい「歩く人。」

このプログラムを作られた佐藤真治先生(大阪産業大学教授)のご紹介で、

先生の講義をお聞きしたくて、参加いたしました。

 

先生の講座は、最後の45分間。

ですが、せっかくなので、朝一番から参加致しました。

 

朝8:55から、夕方16:00まで。

ランチョンセッションという、お弁当を食べながらも60分の講座付き。

しかも、豪華なお弁当付き。

会場は、岡山駅直結の大ホール。

受講料は、3000円。

 

すごいな〜!という感想でした。

運動指導者のセミナーでは、こんなのはないな。

もっとわからないことだらけと覚悟しておりましたが、

現場に近いお話も多く、大変興味深く聞くことができました。

 

糖尿病がとのような病気であるかのみならず、

そのケアにあたる際に、どのようなご苦労があるのか、

その為に、現場ではどのような工夫をされているのか、

また、認知症などを併発されるとさらに大変なご苦労があること、

様々、知ることができました。

 

中でも、認知症の方へのケアは、大変参考になりました。

とにかく「笑顔で話しかけてほしい。」とおっしゃってました。

「笑顔で話しかけるだけではいけないのでは?」

と考えている、大笑いが得意な私たち運動指導者と連携できれば、

もっと、新たな展開ができるのではと考えてしまいました。

 

佐藤先生の講座では、運動の効果をしっかりお聞きしました。

佐藤先生のおかげさまで、ミトコンドリアがすっかり好きになりました。

また、ミトコンドリアの話を次回いたします。

Hiromi