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第622期 シナプソロジーインストラクター養成コース

ブログでは はじめまして です。

広島元気いっぱいプロジェクト 三好由紀子と申します。

TOPページの背伸びした3人の写真、真ん中におりますのが,数年前の私です ^^;

遅くなりましたが・・・

2019年1月14日・15日「STUDIOみんなの部活」にて開催した

第622期シナプソロジーインストラクター養成コース のレポートです。

私は、代表の岩崎浩美と一緒に、

このシナプソロジーインストラクター養成コース教育トレーナーを務めさせてさせて頂いています。

シナプソロジーとは、子供から アスリート、高齢者まで全ての年代がチャレンジできる 脳活性化メソッド。

普段慣れない動きをしながら 脳に適度な刺激を与え、活性化を図ります。

楽しく脳に刺激を!まちがえてもいい♪ という、笑顔いっぱいの楽しいメソッドです。が、

指導方法には、ちょっとしたコツがあります。

第622期のみなさん、とても素晴らしいチャレンジをしてくださいました。

シナプソロジー 指導のコツ 1つ目。

短い言葉でシンプルに、動作やルールをお伝えすること。

実は、運動指導者や、人前でお話するのに慣れた方ほど、意外に難しかったりします。

説明し過ぎたり。丁寧な言葉遣いが、長くなったり。

シナプソロジーは、あえて 普段慣れない動きを、考えて、動いて頂くので、

普段よりたくさん「間」が必要なのです。

今回、622期は、フィットネスやスイムのインストラクターさんや、作業療法士さん。

普段から指導をしていらっしゃるからこその、難しさがおありだったかと思います。

そして、デイサービスの生活指導員さん。普段は人前でお話する機会はなかったそうで、

指導のプロに混じってのお一人参加。最初は緊張なさったのではないでしょうか。

みなさんそれぞれの課題を、応援し合いながら 頑張ってくださいました!

      

 

そして、シナプソロジーの大きな特徴「まちがえてもいい」

このスタンスで指導を行うことが、大切なコツの2つ目です。

これが 意外と難しい!

「正確な動きを」「上達するように」「まちがえないように」日々指導を心がけていると、

つい「正解を導こうとする」を、やってしまったりします。

シナプソロジーの指導で「まちがえても大丈夫ですよー。」と、言葉をかける練習をしながらも

つい、安全であるように。間違えないように。正解できるように。

いつのまにか 参加者を「見張っている」素早く修正することにやっきになる・・・。

 

実は私自身が、このコース中に、622期のみなさんをやっきになって見張っていることに気づき

はっとしました。

参加者ご自身で、考え 試行錯誤する、プロセスを、指導者は見守る。

大切なあり方だなあと思いました。

 

そして。楽しくなきゃ! 笑。

養成コース中に、岩崎がいつも言う言葉。

「難しい!って言いたくなったら、刺激的〜♪ に言い換えてみて。」

「難しい」という言葉を、自分で口を動かし自分の耳に聞かせ、脳にインプットさせるよりは、

シナプソロジーと同じ。刺激として楽しむ。というスタンスを取り入れてみよう。

とりあえず、笑ってリラックス、だけでも。

不安感が低下すれば、脳のパフォーマンスは変わります。

毎回、養成コースはそれぞれに印象的ですが、

実技テストでは、採点させて頂きながら 岩崎とうるっときたほど 素晴らしかったです。

・・・終わってから頂いたご感想より抜粋・・・

自分の話し方のクセに気がつき、とても勉強になりました。
試験で みんなの表情をみたとき、一気に緊張が解けました!本当に助けて頂いたなと感じています。

 

実技試験では自分が無事に終えたことよりも、全員が最後まで無事にできたことの方が嬉しかったです!
こんな気持ちは社会人になり、忘れかけてました!
シナプソロジーのインストラクターに合格したことも嬉しいのですが、
多数の前で話すことが苦手で内気やった自分が、抜けられたかなと思いました!

本当によく笑った!笑う^^ 楽しい研修でした♪
メンバーさんにもたくさん笑ってもらえるよう頑張ります♪

 

622期のみなさん ありがとうございました!

これからも よろしくお願いいたします!