よつば保育園の生活発表会へ。
ご招待いただき、お伺いしてきました。
昔でいうところの、学芸会だな〜と思っていましたが、
自分の記憶にあるもの、体験したものとは、全然違っていました。
本当に、素敵でした!
みんなが、キラキラしていて。
みんなが、お互いを支え合っていて。
きっと園長先生はじめ、周りの方々が素晴らしいのだと。
心が温まり、自分もこうなりたいと思う。
そんな時間と空間と発言と光景・・・でした。
素敵な先生方、
もし、自分に子どもがいたら、
間違いなく、よつば保育園へ通わせます。
子どもたちの未来が、大きく拡がると思います。
ありがとうございます。
感動したこと。
子どもたちが、それぞれ、自分を素直に表現していること。
できることも、できないことも。
きちんと、この大きなホールで、たくさんの人達の前で。
物怖じすることなく。
大声で、全身を使って、表現していたこと。
そして、それを、みんなで応援しあい、認めていたこと。
1人ではできないことを、お互いが応援することで、
できることも、自然に身につけていたと思います。
子どもたちは、跳び箱10段にチャレンジする場面です。
みんなで、円陣を組んで、チャレンジすることを応援する。
できる子もいれば、
できない子もいる。
できない子は、悔しいとも感じるかもしれない。
でも、それは、周りと比較しているわけではなくて、
自分に悔しいと感じているのがわかる。
いろんな役割の子がいる。
それぞれの役割を、当たり前にやりきっている。
誰が上でも、誰が下でもなく。
人は、いつから、
できることが良く、できないことが悪い、
そんな風に考えるようになるんでしょうか?
できることも。
できないことも。
お互いの役割も。
みんな、当たり前に、あるもので、
良いも悪いもないはずなのに。
子どもたちの素直な、ひたむきなチャレンジを目の当たりにして。
心をえぐられるような、感覚になった。
きっと、この子たちは、この経験をずっと宝物に、
これから長い人生を生きていける。
ここに育った感覚は、きっと一生変わることはないと思う。
運動指導に携わる自分の観点から考えると、
自分のカラダを自由自在に使えることは、
自分の心も自由にすることができるだろうと思えた。
大人も、この子たちに学べるのではないかと思う。
苦手かもしれないけど、
カラダを自由にして、自由な心を手に入れてほしい。
周りがどうであれ、
自分が自由になれば、見える世界が変わるはず。
そんなサポートをしていきたい。
よつば保育園の皆さん、子どもたち、本当にありがとうございました。
心から、感謝でいっぱいです。
浩美